シネマート六本木の新東宝特集で、「東海道四谷怪談」を観賞。
この映画は、やっぱり赤い色がポイントなのだなあ、と改めて思う。
お岩や伊右衛門の血の赤。南蛮渡りの薬を包む紙の赤。蚊帳の赤。
気のせいかもしれないけれど、伊右衛門が直助を斬るシーンのあと一瞬画面が真っ赤になる。それがさらに赤い色への恐怖をかきたてる。
伊右衛門が直助を斬った後に沼が寺の部屋に戻り、仏壇が下がっていくまでのシーンの移り変わりの鮮やかさは素晴らしい!
この映画は、やっぱり赤い色がポイントなのだなあ、と改めて思う。
お岩や伊右衛門の血の赤。南蛮渡りの薬を包む紙の赤。蚊帳の赤。
気のせいかもしれないけれど、伊右衛門が直助を斬るシーンのあと一瞬画面が真っ赤になる。それがさらに赤い色への恐怖をかきたてる。
伊右衛門が直助を斬った後に沼が寺の部屋に戻り、仏壇が下がっていくまでのシーンの移り変わりの鮮やかさは素晴らしい!